スタートは早いほど良いのだろうけれど
世界的なバイオリニストであったりすると大抵の場合、3歳になるかならないかのうちから著名な先生のもとでバイオリンのレッスンを始めて、それこそ血のにじむような努力を何年も何年も重ねて実力を蓄えて成長していく、というパターンが多いみたいですよね。
教わったらスポンジのようになんでも吸収できる柔軟な頭脳や、身体的能力も成長期にある子供のうちであれば、同じ10年間バイオリンの練習を積み重ねるとしても、大人になってから始めた人とは比べようのないくらい、爆発的な成長をとげるのは当然かもしれません。
バイオリン等の楽器に限らず、スポーツでもなんでも、スタートするなら早ければ早いほど有利なのは間違いなさそうですね。
始めたいと思った時が始める時
ひでもんの場合はバイオリンという楽器に興味を持った時期は比較的早かったものの、実際に習い始めたのが社会人になってからというレイトスターターです。
学生時代まではクラブ活動やサークルでバイオリンに関わったことをしていたわけでもないので、本当に遅いスタートだったのです。
これから何かのコンクールを目指すわけでもないし、プロになって人前で演奏するわけでもありません。
バイオリンで好きな曲を自由に弾けるようになりたい!という気持ちで始めたものなので、「趣味」の一つとして楽しみながら続けているんですね。
趣味ですので、始めるのに早い遅いはない、と思っています。
が、こんなに楽しいことをどうしてもっと早く始めていなかったんだろう・・・。
と今は少し後悔しています。
せっかく見つけた楽しくて仕方のない大切な趣味なので、自分の中でどれだけ理想の演奏に近づいていけるか、これからも挑戦し続けていきたいですね!