バイオリンを弾かないときや持ち運ぶときにしまっておくとき、どうしていますか？おそらく楽器を裸のまま、というわけにはいきませんので、バイオリンケースに入れますよね。
世の中にはたくさんの種類のバイオリンケースが出回っているので、どれがいいか迷ってしまうことがあります。
デザイン重視なら三角型のバイオリンケース
バイオリンだ！と誰が観てもわかりやすくてデザインも良いのが三角型のケースでしょう。外観の形状がバイオリンに近く、コンパクトなので電車やバスで持ち運ぶのも苦にならないのが魅力です。
デメリットとしてはコンパクトゆえに楽譜を入れるスペースがない、ということはあります。が、ケースに外付けできる楽譜入れもありますのでそれを併用すれば問題解決！です。
収納力を重視するなら角形のバイオリンケース
四角い形のバイオリンケースは楽譜も余裕で入るので、楽器と楽譜を常にセットで持ち運ぶのにも便利です。
その分、三角型のバイオリンケースと比べると図体が大きくなってはしまいますが、そこは利便性とのトレードオフもいうことで。
バイオリンケースの素材はお好みで
バイオリンケースの素材もいろいろあります。
布やナイロンでできたソフトケースや、硬いカーボンでできたハードケースがあります。
どんな衝撃からもバイオリンを守り抜きたい！ということならハードケースで決まりですね。
私はソフトケースの柔らかい感触が好きなのでナイロン製のものをずっと愛用しています。多少汚れることはありますが、少し濡らしたタオルでキレイになるので気兼ねなく安心して使うことができていますよ。雨の日に持ち歩くこともありますが、よほどの土砂降りの嵐の中を歩くのでもなければ、少々ケースが濡れても中まで染み込むこともありません。
ちなみに形は容量がたっぷりの角形のバイオリンケースです。