ヴァイオリン

【大人からのバイオリン】初心者が独学で無理なく上達する方法

初心者が独学でバイオリンを上達する方法

こんにちは!ひでもんです。

この記事では次のような疑問にお答えします。

・バイオリン初心者が独学で上達するのは無理なんだろうか。

・バイオリンを独学で続ける方法、コツはなんだろう。

・初心者が独学でバイオリンを始める場合の問題点はなんだろう。

この記事はサラリーマンになってから趣味でバイオリンを始めて10年以上のひでもんが書いています。

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この記事の内容は次のとおりです。

・バイオリンを独学で学ぶということ

・バイオリン独学のメリット・デメリット

・バイオリン初心者が独学で上達するのは無理?

・バイオリン独学の方法、続けるコツは?

・初心者が独学でバイオリンを始める時の問題点と必要なもの

一つずつ説明しますね。

1.バイオリンを独学で学ぶということ

大人になってからバイオリンを始める場合、独学でスタートするのもありです。

つまり、音楽教室に通ったり、プロのレッスンを受けずに、自分で勉強や練習をしながらバイオリンの上達を目指すことですね。

なぜなら大人の場合、仕事や家事、家族サービスが忙しかったりして、レッスンを定期的に受けに出かける時間の確保が難しかったりするためです。

独学であれば、すき間時間等を利用してバイオリンの練習に取り組めるので、忙しい人でも十分可能なわけです。

そのため、レッスンの時間が確保できない大人の初心者の場合でも、あきらめずに独学でバイオリンを始めるのはあり!です。

2.バイオリン独学のメリット・デメリット

独学のメリット

独学のメリットは何といっても自分の好きなペースで練習を進められることです。

また、教室に通うよりも低コストで始められるのも魅力ですね。

独学であれば決まった時間にレッスンに通う必要がなく、自分がやりたい時間に、好きなように練習できます。

また、独学ならレッスン代も不要なため、コストは安く済みます。

さらに好きな曲、弾きたいと思っている憧れの曲があるなら、いきなりその曲からチャレンジすることも可能です!

自分で好きな教本、曲集を使って初めから練習をすることもできるのも独学のメリットと言えます。

独学のデメリット

独学のデメリットは、レッスンを受ける場合と比べて、上達するのに時間がかかる(可能性がある)ことです。

初心者であればあるほど、バイオリンの持ち方や弾き方、扱い方等、わからないことがてんこ盛りなはず。

レッスンに通っていれば、プロの先生に疑問を投げかければすぐに教えてもらえます。

どんな些細なことでも、ネットで調べるよりもはるかに超速で的確に答えてもらえます。

でも独学の場合、自分で調べなければなりません。

楽器の弾き方で良くないところがあっても自分で気付かないと間違ったまま練習を続けることになり・・・

上達するうえで効率があまり良くなく、時間がかかってしまうおそれがあるんですね。

独学でバイオリンを始めるならそんなデメリットも踏まえて練習に取り組む必要があります。

3.バイオリン初心者が独学で上達するのは無理?

結論から言うと、初心者であっても

独学でバイオリンの上達を目指すことは可能!

です。

さすがに、大人になってからバイオリンを始めてプロの演奏家になれるほどの上達を目指すとなると

ハードル高すぎ・・・

ではあります。

が、好きな曲を弾けるようになることを目標にして練習を積み重ねれば、

必ず弾けるようになる

はずです。

今はレッスンに通わなくても、バイオリンを学ぶ方法がたくさんあるので、独学でも十分に上達を目指せるんですよね。

例えば、初心者向けの教本やDVDをもとに取り組むこともできますし、YouTubeの動画を参考にすることも可能です。

4.バイオリン独学の方法、続けるコツは?

練習時間を確保するルールを決めておく

独学なら、決められた曜日・時間にレッスンの教室まで通う必要がありません。

なので、自分の好きな時間に好きな方法で練習できるのが独学の良いところです。

とはいえ、できるときに練習すればいい(できないときはまあいいや)、となると、いつの間にか練習をサボり気味になってしまいかねません。

だんだんとバイオリンの練習時間が減っていってしまい、いつしか楽器ケースから取り出されない日々が続く・・・

ということになってしまうんですね。

なので、ある程度練習する日や時間を自分の中で決めておいて、練習時間を確保するルールを作っておくのが独学を継続するコツと言えます。

例えば、

 土曜日の朝10時から1時間は練習する。

とか、

 日曜日の日中、2時間は練習時間にあてる。

のように、ざっくりとでも決めておくと良いです。

練習の取り組み状況を発信して仲間を作る

音楽教室のレッスンに通っていると、同レベルの他の生徒とも仲良くなって、

バイオリン上手くなるぞ~

という同じ目標に向けて切磋琢磨できます。

ところが、独学の場合だと、自分ひとりでコツコツ取り組むことが多いのではないでしょうか。

なので、例えばX等のSNSで自分の練習の取り組み情報を発信してみると、興味を持った人からコメントをもらえたりして

モチベーションアップ!

になり、練習の意欲が継続できたりします。

そうしてSNSを通じてバイオリン仲間ができれば、有益な情報のやり取りも可能になるので、試してみてくださいね。

5.初心者が独学でバイオリンを始める時の問題点と必要なもの

独学でバイオリンを始める時の問題点

まずはバイオリン本体と弓、これがなくては始まりません。

その他に、バイオリンケースや肩当て等、必要なものがありますが、

何があれば始められるのかわからない!

それが初心者にとっては第一関門かもしれません。

身近にバイオリンの経験者や詳しい人がいれば良いのですが、そうでない場合は悩んでしまうかもしれませんよね。

ひとまず練習するために最低限必要なものを確認して、入手しましょう。

独学でバイオリンを始める時に必要なもの

バイオリンを始めるために必要なものを選択する知識がない初心者にとって、

最初からセットになっているもの

を入手すれば大失敗する可能性が低くなります。

具体的には次のようなものがあれば、バイオリンの独学を始めることができます。

  1. バイオリン本体
  2. バイオリンケース
  3. 肩当て
  4. 松脂(まつやに)
  5. チューナー
  6. 譜面台
  7. 教本

この他に、ネット上の動画等を参考に視聴するためのPC・スマホがあれば十分です。

必要なものをそろえてバイオリンを始めよう!

あまり高価でなく、独学に必要な教本と楽器が一通りセットになっているものから始めるのがオススメです。

はじめは楽器の扱い方がよくわからず、ぶつけたり傷つけたりしてしまうものなので・・・

高価な楽器にステップアップする前に、バイオリンの基礎や取扱方法に慣れることから始めましょう。

次のセットであれば独学でバイオリンを始めるために必要なものがすべて入っているのでオススメです。

教本とDVDも含まれており、動画でテクニックを確認しながら練習を進められます。



まずは必要最低限のものを準備して、一日でも早く、バイオリンの練習を始めましょう。

上達へのスタートは早ければ早いほどベストです!

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