ヴァイオリン

大人になってからバイオリン教室に通うならグループレッスンがオススメの理由

音楽教室などでバイオリンを習う場合、先生からマンツーマンで教えてもらう個人レッスンと、数人の生徒が一人の先生から教えてもらうグループレッスンを選べるケースがあります。大人になってからバイオリンを始めるならグループレッスンがオススメな理由をまとめてみました。

同じレベルの仲間と一緒なので励みになる

グループレッスンの場合、普通は同じくらいの時期にバイオリンを始めた人と同じクラスで習うことになるので、一緒にレッスンを受け続けていくとお互いに刺激になります。自分が上手くできないことをクラスメイトができるのを目の当たりにすると「もっと練習しなくっちゃ!」と頑張る意欲がわきますので、切磋琢磨しながらレッスンや自己練習に身が入って好循環が生まれます。

クラスメイトも大人になってからバイオリンを始めたという人が多いと、みんな仕事や家庭のことで忙しい時間の合間をぬって苦労しながら練習している場合が大半なので、「自分もバイオリンの練習を頑張りたい!」という気持ちになれるグループレッスンはモチベーションのアップにつながりやすいんですね。

自分の演奏の良いところと悪いところの参考になる

クラスメイトが練習曲を弾いているのを聴くと、「あれ?ここの弾き方がちょっとおかしいような気がする」と気づくことがあります。すると自分の場合は同じ個所をどんな風に弾いているか意識するようになるので、「こんな風に弾けばいいのかも!」という感じで正しく演奏を心がける気づきにつながることがあるのもグループレッスンのオススメポイントの一つです。

合奏が楽しめる

普段のレッスンで合奏が楽しめること、それがグループレッスンの最大のメリットと言っても過言ではありません!

上のパートと下のパートに分かれた課題曲をレッスンで教わる場合、生徒が二人以上いれば上下に分かれて合奏させてもらうことができます。これがまた楽しいんですよね!!

個人レッスンだと先生に別のパートを弾いてもらって合奏することも可能ではあります。

可能ではありますが、レッスンを受けて一生懸命に練習してようやく弾けるようになったばかりの生徒だけで必死に合わせて演奏し終わった後の達成感。これがまた最高なんです。グループレッスンで良かったなぁ・・・と思える瞬間が味わえますよ!

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