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ディズニーランドで見られるディズニーランドローズを自宅でも咲かせよう!幸せになれます。

こんにちは!ひでもんです。

皆さんはディズニーランドローズってご存じですか?

「ローズ」=バラですよね。

つまり、「ディズニーランドローズ」という名前のバラの花がこの世の中にはあるんです!

もう名前からして、私も大好きなあのディズニーランドと無関係なわけがありません。

アメリカのディズニー社とバラの育種会社が生み出したバラで、東京ディズニーランドとディズニーシーにも植えられているので、見たことのある方もいるかもしれませんね!

花自体は中輪でそれほど大きなバラではありません。

花びらは淡いオレンジ色が主体なのですが、花が開いていくにつれてピンクの色も合わさってきて、それはそれは見た目にも可愛らしい姿をしています。

2003年に作出された歴史の比較的浅いバラで、私がその存在を知ったのは数年前のことです。

山形県村山市のバラ園に遊びに行ったときに、販売されていたバラの苗をなんとなく見ていると

ディズニーランドローズ

という名札が目に飛び込んできたのがこのバラとの初めての出会いでした。

バラの花の栽培に興味を持ち始めていた時期だったこともあり、ディズニーランド大好きな私はその苗の鉢を衝動買い!してしまったのです。

まだ花が咲く前のつぼみの状態だったのですが、名札に付いていた花の写真を見て、その色合いといい形といい、さらには名前といい、もう一目ぼれするしかない代物でした。

後で良く調べてみると、育てやすさの点では中級者向けということで、初心者の私には少し難しいバラだったようなのですが、惚れてしまったのですから仕方ないのです。

とにもかくにも、自宅に持ち帰って、バラの参考書を片手に育て始めることにしました。

少し大きな鉢に植え替えて、細心の注意と愛情をそそぎながら肥料や水やりをしたり、害虫除けの薬剤を噴霧したりしながら、それはもう大切に育てました。

やがて・・・

オレンジとピンクがきれいなグラデーションを醸し出す、最高に美しい花が開花したんですね~。

まだ苗自体が若かったので、初めて咲いたのは小さな花1輪だけでしたが、それだけでも華やかなディズニーランドの雰囲気を鮮やかに表現してくれているような存在感のあるものでした。

無事に咲かせることができた喜びと相まって、その可愛いバラの花を眺めているだけで超幸せな気分になることができたんですねー。

ディズニーの名前が付いたバラ、ディズニーランドでも咲いているのと同じバラの花を、自分の家で鑑賞できるのって、ものすごく嬉しいものなんだ!と実感するしかなかったんです。

害虫や雨の影響を受けやすくて、たくさん咲くまで花を増やすのは難しい種類のバラではあります。

少し油断して育て方を間違えると、あっという間に弱ってダメになってしまうんですね。

本当に育てるのが難しバラです。

難しくはあるんですが、いずれは自宅の庭をディズニーランドローズで埋め尽くすくらいになったらいいなー、と夢見ている今日この頃です。

バラの種類はたくさんあります。

いろんな色、いろんな形のバラが他にもたーくさんあって、育てる難易度も様々。

その中でも、ディズニーランドローズは私にとって特別な存在です。

なので、これからもディズニーランドローズ倍増チャレンジを続けていきたいなー。

ではまた!

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