ヴァイオリン

【大人からのバイオリン】練習時間を確保する秘訣(サラリーマンの場合)

バイオリンの練習時間を見つける秘訣

こんにちは!ひでもんです。

この記事では次のような疑問にお答えします。

  • サラリーマンがバイオリンを始めたらどれくらい練習したらいいんだろう?
  • バイオリンを練習する時間をどうやって確保しよう?
  • バイオリンを練習する場所はどうしよう?

この記事はサラリーマンになってから趣味でバイオリンを始めて10年以上のひでもんが書いています。

この記事の内容は次の通りです。

  • 大人がバイオリンを上達するために必要な練習時間
  • 大人(サラリーマン)がバイオリンを練習できる時間
  • バイオリンの練習時間を確保するためのアイデア
  • 大人がバイオリンを練習できる場所
  • まとめ

一つずつ説明していきますね。

1.大人がバイオリンを上達するために必要な練習時間

大人になってからバイオリンを始めた場合、上達するために必要な練習時間はどれくらいでしょうか?

答えはズバリ、

可能な限り毎日、長時間!

です。

「そんなの当たり前じゃん!」と言われそうですが、まったくその通りですよね。

私のような平凡なサラリーマンが大人になってからバイオリンを始めて、上手になりたいと思ったら、ひたすら練習するしか道はないんですよね。

これまでの人生で一度もバイオリンに触れたこともなかった人の場合、きれいな音を出すことからして難しいのがバイオリンという楽器です。

しかも右手と左手が全然違う動きをしながら曲を奏でるわけなので、人に聴かせられるくらいに演奏できるようになるまでには相当練習しないといけないんですよね。天才でもなければ。

練習しないと上達はできません。

逆に言えば、練習すればするほど上手になります。

それはもう天井知らずというかどこまでも高みを目指せるというか、夢は無限大です!

練習時間は取れれば取れるだけ練習しましょう!

ただ忙しいのがサラリーマンです。

まとまった練習時間を取れない日もあるでしょう。

そんな場合はせめて、

1日5分

とかバイオリンに触れられるだけでも十分です。

私のようなど素人の場合、数日間だけでも楽器の練習をサボってしまうとバイオリンを弾く感覚があっという間になまってしまうんですよね。

1日弾かないだけでもバイオリンを弾く感触が速攻でなまります。

なので、体がバイオリンを持つ感覚を忘れないためにも、1日5分間だけでも楽器ケースを開けて弾くマネをするのがオススメです!

2.大人(サラリーマン)がバイオリンを練習できる時間

大人がバイオリンを練習できる時間は限られていますよね。

サラリーマンの私の場合、楽器の練習に使える時間は次の通りです。

【出勤する平日】 ①起床してから朝食前まで、②帰宅して夕食後から就寝前まで

【仕事のない休日】 掃除・洗濯などの家事、家族サービス以外の時間

まずは平日の場合。

私は自宅でバイオリンを練習するのですが、平日の場合だと朝食前と夕食後の時間を練習にあてることができます。

・・・はずなんですが、実際には残業で帰宅が遅くなったりすることもしばしばありまして、そうすると夕食後から就寝までの時間がちょっとしかない!という事態が頻繁に起こります。

なら就寝時間をうしろにずらせば良いのですが、そうすると翌日に朝寝坊してしまい、朝食前の練習時間がなくなる・・・という悲しい連鎖が生まれてしまうわけです。

睡眠時間を削るのは健康上良くないですよね。

なので、健康に影響のない範囲で睡眠時間を確保したうえで、朝と夜の練習をするように心がけています。

時には朝だけ、または夜だけ、という日があっても仕方がない!と割り切ることも必要ですね。

次に休日の場合。

サラリーマンなので仕事はないのですが、

家事と家族サービスは大事です!

仕事のある平日にできない家の掃除や洗濯の手伝い、子供たちと遊んだり公園に連れて行ったりの家族サービスをないがしろにはできません。

なので、バイオリンの練習をするとすれば、それらの最重要事項以外の時間にすることになります。私の場合。

以上は家族のいるサラリーマンの私の場合なので、環境が異なればバイオリンを練習する時間がもっと取れる方もいるかと思います。

バイオリンを上達するための近道は

練習時間を取れるだけ取る!

ことなので、仕事や家事のスキマ時間でも可能であれば、練習にあてられるとベストです。

3.バイオリンの練習時間を確保するためのアイデア

バイオリンの練習をするための時間を確保するのはなかなか大変ですよね。

サラリーマンが練習時間を確保するためのアイデアは次の通りです。

  1. 家族に感謝しつつ協力してもらう
  2. 家事の効率化をがんばる
  3. 有給休暇を取る

順番に説明しますね。

(1)家族に感謝しつつ協力してもらう

私のようなサラリーマンが趣味でバイオリンを弾く場合、仕事や家族を大切にしなければなりません。

バイオリンは趣味

ですからね。

好きな趣味をやらせてもらうために、家族の協力は欠かせません。

本来であれば自宅にいる時間はすべて、家族のために使うべきと考えているので尚更です。

本当は家族と一緒に過ごすべき貴重な時間を割いてバイオリンの練習をさせてもらうわけなので、多少なりとも迷惑をかけているはずですよね。

家族には感謝しかありません。

せめて家のことや家族サービスをがんばりながら、バイオリンを上達するよう練習していこう!

そう肝に銘じています。

たまには自分のバイオリンの演奏を家族にも聴かせて練習の成果を見てもらいつつ、協力してもらえるようにがんばりましょう!

(2)家事の効率化をがんばる

私の場合、バイオリンは自宅で練習しています。

自宅で練習する時間は家事など以外の時間です。

ということは、

家事の時間が減らせればその分、バイオリンの練習時間が増やせる!

わけです。

なので、家事の効率化が大事なんですね。

例えば、

・洗濯ものを干したり畳んだりする手間を簡素化できるグッズを導入する

・掃除の手間が省けるようにものの収納方法を見直す

などなど、少しでも家事の時短になるようなことを取り入れる工夫をするのがオススメです。

(3)有給休暇を取る

ぜったいに今日はバイオリンを練習してやる!

と硬く決意した日であれば、

有給休暇を取って練習する時間を確保

という選択肢がサラリーマンにはあります。

本来なら仕事のある平日に有給休暇を取れば、家族サービスにも影響することなくバイオリンの練習に集中することができます。

例えば発表会が近くてバイオリンをひたすら練習する時間が必要だ、という場合などに有効です。

4.大人がバイオリンを練習できる場所

バイオリンの音は結構大きいです。

趣味でバイオリンを練習できる場所はなかなかないものですが、例えば次のような所だと安心です。

  • 自宅
  • カラオケボックス
  • 公園、河原

順番に説明しますね。

(1)自宅

バイオリンを練習する場所なら、なんと言っても自宅がベストです。

平日でも休日でも、スキマ時間があれば楽器を取り出してすぐに練習できるのが最大のメリット!

毎日5分間だけバイオリンに触れるためにも、自宅であれば継続することがとても簡単ですよね。

私もバイオリンの練習は自宅でしています。

ただし!

楽器の音が大きいので、夜遅い時間などはバイオリン用消音器をつけると、家族に迷惑をかけず存分に練習できてオススメです。

(2)カラオケボックス

私がバイオリンを始めたばかりのころ、アパートに住んでいたのですが、消音器をつけても隣近所への音の漏れが心配でした。

そんな時に強い味方だったのが

カラオケボックス

です。

運が悪いと、隣の部屋からの歌声が爆音すぎてこちらの練習の妨げになることもたまにはあります。

が、基本的にお互い様なので、こちらも思う存分バイオリンを弾くことができるんですね。

時にはサックスとか別の楽器を練習している音が聞こえてくることもあって、なんとなく連帯感を感じることもあります。

バイオリンの練習に疲れたら弓をマイクに持ち替えて、気分転換に好きな歌を大声で歌ったりできるのも案外最高なんです。

(3)公園、河原

天気が良ければ、屋外でバイオリンを練習するのもありです!

さすがに自宅の庭で、となるとよっぽど広大な庭があるか、隣の家まで歩いて10分とかのお宅でないと無理かも、ですが、代わりに大きな公園とか河原に出かけてみるのも手です。

ただ、天気が良すぎて直射日光がバイオリンに当たるのは良くないので、青空の下で練習するなら、できれば木陰とか橋の下とかの日陰を選んだ方が良いですね。

くれぐれも楽器を傷めないように気をつけながら練習しましょう。

5.まとめ

以上、サラリーマンがバイオリンを練習する時間を確保するための秘訣をまとめました。

バイオリンに使える時間はなかなか取りにくいものですが、なんとか練習時間をやりくりしてがんばっていきましょう!

ではまた!

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