バイオリンで曲を弾く練習をするとき、メトロノームを使った方が良いのですが、少し応用編として、伴奏に載せて弾いてみるのも効率的で、なおかつ楽しいものです。
楽譜に付いている伴奏CDを使ってみる
バイオリンの練習をするときにビアノ伴奏をしてくれる人がいるのが理想です。
が、そんなに恵まれた環境はなかなかありませんよね。ですので、まずは楽譜売り場に行ってみましょう。
市販されているバイオリン用の曲集の中には、ピアノの伴奏が録音されたCDが付いているものがあるので、お好みの楽譜をゲットしましょう。
初めて見る楽譜の曲をいきなりCDに合わせて弾くのは難しいので、最初はメトロノームで楽譜通りのスピードで弾けるようになるまで頑張って練習です!
そうして楽譜通りのスピードである程度弾けるようになったら、CDの伴奏に合わせて弾いてみる。するとメトロノームに合わせて弾くよりも断然、すごく楽しいですよ!
一人で練習していてもまるで合奏しているような気分が味わえます。
楽譜通りのリズムに合わせて練習できるのも伴奏CDの良いところ
曲によっては途中で速くなったり遅くなったり、リズムが変わるものもあります。
そんな曲を頭から通しで練習する際、メトロノームに合わせて弾いていくとやりにくいことがありますよね。
リズムの変わるところで演奏を止めてはメトロノームのリズムを変更するか、そのままメトロノームを無視して頑張って弾き続けるかしなければなりません。
そんな場合、CDの伴奏に合わせて弾けば、楽譜の速いところは速く、遅いところは遅く伴奏してくれますので、快適に練習することができます!