ヴァイオリン

バイオリンが弾けない日々が続く場合の練習

バイオリンに限りませんが、楽器を上達するには毎日練習するのが一番の近道です。

しかし!プロの演奏家でもない限り、日常の仕事が忙しかったりすれば楽器を弾いて練習する時間を毎日取るのも大変ですよね。バイオリンをケースから取り出すことすらできない日々が続く場合でも、上達するための方法はないものでしょうか。

取り組んでいる曲の楽譜を読む(眺める)

残業を終えて帰宅してから練習しようにも、夜の遅い時間に音を出す練習はできない。そんな場合など楽器を弾いての練習が時間的に無理なら、例えば今取り組んでいる曲の楽譜を開いて読む、というのはいかがでしょう。

前回のレッスンで先生から指摘されたことを、楽譜を見ながら頭の中でおさらいすることで、楽器を弾かなくてもイメージトレーニングができます。できればバイオリンをケースから取り出して、音は出せなくても左手で楽譜どおりに弦を押さえることで、より効果的な練習になります。

プロの演奏を聴く

練習中の曲を上手な人の演奏で聴く、というのも、自分の演奏を見直すために有効です。

CDでも良いですし、インターネットでいろんな人の演奏を聴いてみるのもすごく勉強になるものです。自分の演奏との共通点を探したり、「こんな風に弾いた方がいいんだ!」という気づきにつながるなど、いいことがたくさんありますので是非試してみてくださいね。

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