ひでもんは趣味でヴァイオリンを弾いています。
日常生活の中で、ヴァイオリンを弾く時間がひでもんにとってのひとつの自分時間であり、至福のひとときでもあります。
練習時間
ヴァイオリンは楽器なので、演奏しようとすると音が出ます。当たり前ですね!
そのため、自宅で練習するには周囲に少々気を使わなければいけません。
たとえば、平日の場合だと早朝は家族が寝ている間は練習できないので、仕事が終わって帰宅してから就寝までの間に練習するタイミングを作ることにしています。
休日であれば、日中の時間帯で家族に迷惑のかからない範囲で練習することもあります。
ヴァイオリンはご近所迷惑になるかもしれません
最近は電子ピアノのように、楽器からの音をヘッドホンで聞くことができて周囲に演奏音が漏れないサイレントヴァイオリンが楽器メーカーから発売されており、周囲に気兼ねなく練習することも可能です。
ところがひでもんの場合は、サイレントヴァイオリンを持っていません。
モーツァルトやベートーヴェンの時代から使用されている、電気を使わないアコースティックタイプのヴァイオリンが好きで愛用しているので、全く音を出さないことには練習にならないのです。
家族やご近所からしてみれば、素人がヴァイオリンを練習する音は騒音以外のなにものでもありません・・・
練習場所
そのため以前は、カラオケボックスにヴァイオリンを持ち込んで練習していたこともありました。
周りに迷惑をかけることなく思う存分演奏できる環境なので、ヴァイオリンに限らず、楽器の練習に集中して取り組むには本当におすすめの場所です。
実際、他の個室からはサックスを練習する音が聞こえてきたりしていたので、同じような境遇の人は結構いるようですね。
ただ、他の人たちが大声で歌っているのが隣室から聞こえてくるのが玉にきずだったりします。
自宅でのヴァイオリンの音対策
現在は平日に仕事が終わってからカラオケボックスまで移動して練習、という時間を確保するのが難しくなってしまいました。
そこで騒音対策に使用しているのがヴァイオリン用の弱音器というものです。
その名のとおり、ヴァイオリンの弦に装着すれば楽器から発する音が小さくなるので、自宅で練習する際に重宝しています。
ただし、あくまでも音が小さくなるだけなので周囲には聞こえてしまいます。また、楽器本来の音量を聞きながら練習できない、というデメリットもあるにはありますので、そこは割り切って使用する必要はありますが、弦を押さえる指使いや弓の運び方を練習するためには非常に役に立っています。