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口に出すほど幸せになれる不思議な言葉「ありがとう!」

こんにちは!ひでもんです。

皆さんは今日、「ありがとう」って何度言いましたか?

私はもう、数えきれないほど口にしました。というか数えていないので本当はわからないのです・・・

「ありがとう!」人に言っても、人から言われても気持ちの良い言葉ですよね。こんなに魅力的な日本語は他にあまりないのではないでしょうか。そんな気がします。

そもそも「ありがとう」と言われて嬉しい気分になるのは何故なのか。私が誰かに何かをしてあげて、その行為がその誰かにとっては助けになったり役に立ったり嬉しいことだったりして、とにかく何かしら私に感謝の気持ちを持ってくれたから発せられた言葉なんですよね!

それが嬉しい。だから「ありがとう」と言われるとすごくいい気分になるのだと自分は思っています。

自分がどんなに頑張ってその人のためにしてあげたことであれ、軽い気持ちでしてあげたことであれ、相手から感謝されたことの証、それが「ありがとう」という5文字に圧縮されて返してもらえる。すごく素敵だなぁ。感謝を言葉で表現できる人間って最高にハッピーな生き物だなぁ。と思うのです。

逆に。他の誰かに私が「ありがとう」と言う場面。自分が助けてもらったり、すごく欲しかったものをプレゼントされたり、相手に対して心の底からの感謝の念を言葉として口にするわけです。

そんな時は、「ありがとう」と言いたくなる相手の行為によって私自身がものすごく幸せになる、だけでなく、「ありがとう!」と口にすることによって、幸せ感がさらに倍増するから不思議なものです。

これが例えば、誰かに何かをしてもらって私はすごく助かったにも関わらず、相手に「ありがとう」の一言が言えなかったりしたら、得られるはずだった最高な幸せ感が半減してしまうはずです。

不思議ですよね!

「ありがとう」が不思議なパワーを発揮する場面がもう一つあります。それは、

誰かにものすごく不愉快な思いにさせられた時

なんですね。

例えば普段から憎たらしくて仕方のない上司からしょうもない指示を受けてきちんとこなしてやったにも関わらず、文句たらたら言われた日にははらわたが煮えくり返って頭が爆発するほど怒りを覚える、ということがあったとします。あくまでも例え話です。

そんな時、相手への爆発寸前の怒りを一瞬おなかの中に飲み込んで、深く息を吸い込んだら、「ありがとう」と唱えてみましょう。その際相手に聞こえるほど大きな声で言う必要はありません。なんなら心の中で言ってもいいですし、聞こえないくらいの小声でつぶやくのでも良いのです。

するとまあどうしたことでしょう!

憎たらしい上司への怒りが和らぐのが実感できると思います。何故だか不思議なのですが。

そもそもどう考えても感謝する相手でも場面でもない状態であっても、「ありがとう」そう唱えるだけで、気持ちに安らぎが得られてしまうんですね。

とてつもないパワーを秘めながら、相手にも自分にも幸せいっぱいな気分をもたらしてくれる

「ありがとう!」

という言葉。

明日も積極的に口に出して、気持ちよく過ごしていきましょう!

ではまた!

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