どうしても早起きができない、とか、出勤の時間が早くてどう頑張っても朝活は無理!という場合、「夜活」で自分時間を作り出すのも一つの方法です。
就寝時間までの間に自分時間を確保しよう
朝の時間帯に自分の時間が取れないのであれば、夜、眠りにつく前に自分時間を確保するのがいかがでしょうか。
勤め人であれば、仕事が終わって帰宅したら、夕飯やお風呂、その他の家事をなんとか早めに終わらせて、趣味に没頭する時間を生み出す、というわけです。
ただ、一日の仕事の後で、疲れもたまっている体なので、疲労感がなく頭がすっきりしてできる朝活と比べると、どうしても集中力のない状態となっていることが多いでしょう。
せっかくの自分時間も密度の低い使い方しかできなくなる恐れがありますよね。 ですので、できれば誰にも邪魔されない、一人になれる空間=自分時間に集中できる環境を自宅の中に確保できるとベストです!
夜活はあまり興奮しない程度にできることをしよう
夜活は就寝前にするものなので、その内容によっては睡眠に支障をきたすこともあり得るので注意が必要です。
たとえばめちゃくちゃハードなトレーニングをしたり、パソコンのモニタを凝視しながらひたすらゲームに打ち込む、という自分時間を過ごしてしまうと、脳が元気いっぱいになりすぎて、その後眠ろうにもなかなか眠れなくなってしまう、なんてことになりかねません。
翌日はまた朝から仕事、であれば、寝る直前の時間帯はあまり頭が興奮しない自分時間にするのが良いですね。
自宅での夜活はより周囲への配慮が必要
夜活のために確保できるのがあまり遅い時間だと、その頃には他の人たちは寝静まっているかもしれませんね。
家族や近所の人たちの睡眠を妨げるような、騒音や振動を出さないよう十分に配慮する必要があります。 騒音であれば、楽器の練習や音楽を聴く、といったことに対する対策はもちろんですが、パソコンで小説やブログを書いたりするなら、タイピングの音も迷惑なことがあり得ます。静音タイプのキーボードにするか、優しくタイピングする等、気をつけていきましょう。